山野流着装【伝達式】 山野を選んだ理由

随分と前のお話になってしまいましたが・・・
（山野芸術祭（全国大会）の様子も、後日アップします）

【２月某日　山野流着装【伝達式】】


１年間通った、山野流着装教室奥伝講師養成コースの査定が、

みごと　合格し、伝達式がホテルでありました。




着付師の　お免除はもちろん



着付講師として、山野流着装教室が開ける　看板も、頂きました



厳しくも、暖かく指導して頂いた　砂原先生

ありがとうございました。



１年間　ずっと同じメンバーで　みんな一緒にお免除がいただけて

ほんとに　ハッピーです。

この日までは　数々の涙も　ありました。



みんな　いい思い出



美味しかった～



いざ　「着付けを習おう！」と　思っても　沢山の着付教室の中から選ぶのは、難しいですよね。

本格的に習うと受講費も　けっこう高いので後悔のないように選びたいものです



さて、　私が知っている限り大きく４つに分かれると思います。

　カルチャーセンターなどでやっているの教室　・個人で開いている教室
（月４回Ｘ２時間　５０００円程度）
気軽に通えて　気軽にやめれる　もちろん着物を自分で着られるようになる。
なぜか、すぐ　忘れてしまう・・・


　良心的な価格（無料も）だけど、着物の即売会が組み込まれている、呉服屋さんが販売を目的に開いている、着付け教室

「無料着付け教室ってどうなんだろう？って　誰もがまず思いますよね。
上手に持っている着物を聞き出して、「次は、この着物が必要ね!」
「あの人は　何か買ったかしら？」という　流れに　ならないでもない・・・

　着物に関わる団体が運営する「着付教室」、着付けのお免除や資格が取れるが、
期間は長く、価格もしっかりかかるもの　独自のカリキュラムにそって進む
（半年～１年　２０万～１００万と幅広い）

４　インターネット、ＤＶＤ　本など
　（少し、知識のある人に向いている）



山野流着装（奥伝コース）は、３つ目になります。

入会金・試験費・テキスト代・お免除代　着付を習うのにかかる
全ての　合計で、３０万円程度でした。

高いようですが、それに見合う内容でした


他の着付け教室と　比較して、、、


　振替え授業が出来る（小さい子供を育てながらの私には、嬉しいシステム）

　奥伝卒業後は、開催中の奥伝コースの見学が無料で出来る（苦手な部分を再受講できる）

　実技だけではなく、着物の知識・歴史なども教えてもらえる。

　子供・男性・袴・浴衣・小紋・訪問着・留袖・振袖　一通り勉強できる。
　　　（持っていない物は、貸していただけるのも嬉しい）

　自装・他装　人に着付を教える勉強をする（どちらか一つという所が多く、
　　　特に　美容師は着付が出来ても、自分が着れない人も多い）

　着付師資格だけではなく、　着付け教室の資格が取れる。

　強制的な、販売の場が　ない　

　美容学校・短大・にも入っていて安心。小・中・高校にも教えに行っている。（そのための授業もある）



山野でも、（初級・中級は１つ目）のスタイルで、個人のお宅やカルチャーセンターなどで
教室を開いています。



何よりも　初級→中級→奥伝コースと　教えていただいた、
砂原先生の　人柄に惹かれて　また　着物ライフに　のめり込む私なのでした


今も　開催中の奥伝コースの見学に行かせてもらっています。
中学・高校着付講師養成講座にも通っています。



今週は　月曜・火曜と　１日中　着付を　みっちり　習ってきました。
ありがたいことに　サロンも忙しく、（子供の遠足もあり）
中京テレビの取材も来たりして・・・　　ハードな　１週間でした。